キャバクラなど女性が主に活躍する場において、男性でも就くことができるお仕事、キャッシャー。

その職種名からもわかるように、レジで代金の清算をするなどお金の管理が主な仕事となります。

その他にも、お客さんが来店した時の接客やお店のシステムなどについての説明、荷物の預かりや女性キャストのノルマや出勤などの管理等々、いくつもの仕事を担うことになるでしょう。

お金を扱うことなり、キャバクラで扱うお金は通常の飲食店とは桁が違うため、非常に重要な責任を負うことにもなります。

クレジットカードなどで支払うお客さんも多いものの、お金を預かって清算するわけですから、より慎重さが求められる仕事なのです。

キャッシャーの働き方は様々

キャバクラのキャッシャーの特徴は、その働き方のバリエーションにもあります。

店舗によって出している求人情報の内容は異なりますが、正社員として採用したいと考える店舗もあれば、アルバイトのような非正規雇用で採用したいと考え求人を出しているお店も少なくありません。

夜の世界に飛び込みたい、一生の仕事にしたいと考える人であれば、正社員として採用してくれるお店を選ぶべきでしょう。

短期間でお金を稼ぎたい、それが当面の目的なのであればアルバイトでも問題はないはずです。

アルバイトであれば、1日に4時間ほど、週に3日ほどといった勤め方も可能。

これなら副業としてもできますし、お小遣い稼ぎとしても十分です。

このように、何を求めているのかによって働き方を変えることができます。

正規か非正規か、どちらか一方しか募集をかけていない求人が多いものの、店舗数の多いエリアであれば、どちらかの採用パターンしか選択肢がないということはないでしょう。

昼間働けるキャバクラもある!

また、キャバクラは近年、朝や昼間に営業するお店も目立ってきています。

この点でも自分の生活リズムやライフスタイルなどに合った働き方を選択することができるはず。

早いところでは朝5時から営業を行っており、お昼前後に営業しているお店も少なくはありません。

夜に働くことに抵抗があったり、他の仕事や学業の関係、家庭の事情などでどうしても夜に働けないという人は、朝キャバや昼キャバと呼ばれるようなお店を探してみましょう。

闇雲に、ただ興味があるだけでお店を選んでしまうと、その後複数のお店を転々としてしまうことになります。

自分に合った勤め方はどういったものなのか、それを整理してからキャバクラのキャッシャーとしてのキャリアをスタートさせましょう。